チャンネルポイントペン ドット

Channel Point Pen Dot
$385.00
No.96804
1 x 14.7 x 1.4 cm / 0.4 x 5.9 x 0.6"

お支払いでSmartpayをお選びいただくと、¥12,834 x3回払い、手数料なしでご購入いただけます。
精密機器のような筆記具
チャンネルポイントペンは無垢の金属からひとつひとつ手作業で削り出したボールペンです。ボディのドット模様のおかげで、軽くにぎってスラスラ書くことができます。手がつかれていないときには、さらに自在に扱えます。これは、思考のツールです。
内蔵芯: SXR-5(油性インク0.5mm)、重量26g、PAT.P、日本製。
ケア方法
使用上の注意
・本体背部にある小さいネジは絶対に取り出さないでください。無くしたり傷ついたりすると、ペンが機能しなくなります。
・胴体を分けるネジは無理な力を加えると破損し使用できなくなる恐れがあります。
・使用していないときや携帯する時は、必ずペン先を収納してください。汚れの原因になります。
・微量の油や金属の粉が、本体の表面に付く可能性があります。衣服など汚す恐れがありますので拭き取ってください。
・水濡れや汗などが原因で変色する場合があります。濡れてしまった場合はすぐに柔らかい布で水分を拭き取ってください。
・使用するうちに塗装部分の色が深くなったり、塗装が剥げたりすることがあります。また金属部分の色が変わることがあります。
・ぶつけたり擦れたりすると、塗装が剥げたり、変形し使用できなくなる可能性があります。
・汚れた面に書くと芯に汚れが詰まり、書けなくなる恐れがあります。
・幼児の手の届く所へ置かないでください。
・筆記以外の用途に使わないでください。
・直射日光の当たる場所や、高温になる場所に置かないでください。
・クリップを開けすぎないでください。
・1点1点手作業で削りだしているため、色味の違い、加工跡、スレや傷などはそれぞれ異なります。
ギフトラッピング

12月31日(日)までの期間中、オンラインショップ、京橋ショップではギフトラッピングの料金が無料になります。

商品の形状によっては、紙袋にリボンとシールのギフトラッピングの場合もございます (紙袋の印刷には、リサイクルした再生植物油のベジタブルインクを使用しています)。ラッピングの形式は、お選びいただくことはできませんので予めご了承ください。

複数点まとめてや、一部の商品のみのラッピングをご希望の際はショッピングバッグの備考欄へご記入ください。お選びいただいた商品に合わせてラッピングをご用意させていただきます。

備考欄への記入例

・ノートブック(アイボリー)と(ダークブルー)をまとめてギフトラッピング
・ノートブックA6 とA5をまとめて、バッグを個別にギフトラッピング希望。など

明細書について
ギフトラッピングのご希望をいただいた場合は、金額が記載されていない明細書を同梱いたします。

ご配送方法について

・日本国内へのお届けは、ヤマト運輸の宅急便にて発送しております。

・ご注文金額が送料を含まず11,000円以上の場合は、送料無料でお届けします。ご注文金額が送料を含まず11,000円未満の場合は全国一律750円かかります。

・一部商品のみ、ポスト投函にて配達されるネコポス・クリックポスト(一律380円)のご利用が可能となっております。ご購入商品がポスト投函配達対象の場合には、ご注文時に配送方法の選択画面よりお選びいただけますが、サイズ等により、ポスト投函が難しい場合は、宅急便での発送となります。

・ポスト投函をご選択の場合には、代金引換と日時指定には対応しておりませんのでご了承ください。

・ご注文日から7日後以降の配送日時をご指定いただけます。ショッピングバッグページ下部の日時指定の選択よりお選びください。

・ご発送後、お届け先の変更は出来かねます。予めご了承下さい。

海外発送も可能です。国内発送とは条件が異なりますので、言語切替えのEnglishを選択の上、ご利用案内をご確認下さい。

・離島など地域によっては日時指定を承れない場合がございます。

・配送地域、交通、天候などの理由により遅延する場合がございます。予めご了承下さい。

プレス
pen No.426
Tarzan No.741
pen No.456
POPEYE No.881

pen-info

なんだ、ふつうのノック式とそれほど変わらないじゃないかと思われるかもしれない。しかし、違うのだ。ふつうのノック式はペンの真上から押し込む必要がある。「チャンネルポイントペン」は、真上からはもちろんノックできるが、斜め上から押しこんでいくこともできる。これは何を意味するのかと言うと、ほんの少しだがノックするための親指の移動距離が短くて済むのだ。スピーディにノックできる訳だ。
ちなみにカチッという音を立てずにノックをすることも可能だ。ノックの表面に親指を添え、ノックボタンを横に押し込んでから下にスライドさせる。この方法ならペン先を静かに繰り出すことができる。言わば、サイレンサー機構だ。ペン先を戻すには、ノックを押すのではなく、クリップを横に押しこめばいい。ちなみにこの時も親指の移動距離が短い。クリップの面には親指がフィットしやすい格子状の溝がある。
pen-info 「久しぶりに手にしたボールペン」 より
pen-infoから許可をいただき掲載しています。

 

FUDGE No.218

ストロベリーグリップ
ふつうは、果物はタネを中に隠しています。でも、ストロベリーはちがいます。タネが表面で模様をつくり、目を楽しませてくれます。いろいろなグリップを実験してみて、ストロベリーの表面のような加工がきわだって心地よいことがわかりました。洗練されていて、道具というよりは精密機器のようです。

改良されて、クリックがいっそうなめらかに
全体のボディはアルミニウムから、クリップは真鍮から、それぞれ金属の塊からひとつひとつ削り出しています。 アルミニウムと真鍮の組み合わせによって、軽いのに安定感を生んでいます。替え芯は、世界中で入手できます。

オリジナルのU字クリップ
メモ帳やポケットにさしてもU字クリップが見えるだけで、タイピンのようにすっきりとした印象になります。金属の塊を削り出してつくったU字型のクリップは、ポスタルコオリジナルのデザインです。一本の曲線で構成されたクリップは、ペンの上部に弧を描くように取り付けられ、紙やポケットにペンを差し込んだとき、より深く沈み込むよう設計されています。

上から押すとペン先が出ます。正面を押すと元に戻せます。

スタジオでひとつひとつ、ペンのチェックを行なっています。

なぜチャンネル (水路) なのか?
このペンは、クリップをスライドするための溝がまるで水路のようであることから名付けられました。水路の流れのように物事が前に進んで行く時が好きです。手にしたペンは頭の中でぐるぐるしていた考えを紙にはっきりと描きだしてくれるような気がします。それを見て確かめることで、次のステップへと進めるのです。文房具のいちばんの仕事は、頭の中で泳ぎ回っている見えないアイデアを目に見えるようにしてくれることだと思います。

会話していて、視線が部屋の中を動くように、ペンを使っている時に、いろいろな握り方をします。ペン本体の半分以上にグリップの長さを長くしたのは、それが理由でした。

透明さ
ボールペンは、どこにでも転がっていて、書いているときにも存在を気にしないでいられる文房具です。この「透明さ」こそが、文房具の理想の姿です。書くときにボールペンのことを忘れて、書く内容に集中できるわけです。

書き手にとってのボールペンは、ダイバーにとってのゴーグルと酸素ボンベのようなものです。ひっきりなしにインクに浸さなければならないのは、ダイバーが30秒ごとに水面へ出て空気を吸わなければならないのと同じこと。酸素ボンベが、ダイバーをもっと深く海中に連れていってくれるように、ボールペンは、書き手が書くことに集中できるようにしてくれます。

大きなボールペン
制汗剤の容れ物で実物よりも大きなボールペンのプロトタイプを作った事がありました。ボールをペン先に使うということの驚きを考えていて、巨大なペンを作りたくなったのです。制汗剤の容れ物の底を切って、大きな管につなぎ、そこに墨を入れました。30秒くらい書けたかと思ったら詰まってしまいました。いまでもボールペンが書けるということに感動しています。

リフィルは、世界中で手に入れることができます。
驚くほど滑らかな書き味とインクの速乾性は、たくさんの実験と高い技術の結果です。これらの素晴らしいイノベーションはむしろペンのメカニズムを忘れさせ、ただ書くことに集中させてくれます。 替え芯は三菱鉛筆株式会社のSXR-38、SXR-5、SXR-7、SXR-10 に対応。世界中で手に入れることができます。

ペンとクリップのプロトタイプ

海中のタコを見ると、泳いでいる手のようにしか思えません。人間の手とタコはものとしては全く違いますが、どちらも似たような形状をしています。頭から広がる様に伸びていくタコのからだは、小さい場所に潜り込む際に役に立ちます。同じく人間の手も、日常に触れる道具やものなどに合わせ、さまざまな形を表現することができるのです。

日本に学ぶこと
日本の職人さんや小さな工房でつくられるものは、ほかにはどこにもない無二のものです。わたしたちは幸運なことに、ものづくりに専念している人達とコラボレーションをしています。ポスタルコの製品は、棚や戸棚にしまってしまわずに毎日使ってこそ、その美しさがきわだちます。家ではよくなじみ、ミーティングでは力を発揮します。