岩橋正隆さんの手仕事 ー大分の工房から
6/27(金) - 7/13(日)まで、岩橋正隆さんによる木日屋のスツール3種類の受注販売を、京橋のポスタルコショップとオンラインストアで開催します。ぜひご覧ください。
6/27(金) - 7/13(日)まで、岩橋正隆さんによる木日屋のスツール3種類の受注販売を、京橋のポスタルコショップとオンラインストアで開催します。ぜひご覧ください。
6/27(金) - 7/13(日)まで、岩橋正隆さんによる木日屋のスツール3種類の受注販売を、京橋のポスタルコショップとオンラインストアで開催中です。ぜひご覧ください。
山の中から、人の営みの中から、逸れた素材をすこしづつ集め、スツールをつくっています。手間や効率などの生産性を優先しすぎないものづくりの考え方は、新しい自然との向き合い方を教えてくれます。
ポスタルコではスツール S、スツール L、ハイスツールの3種類の受注販売を受け付けています。
※こちらの製品は、日本国内のみへの発送となります。
身の周りの素材に目を向け、自然の循環の中からスツールや器、カトラリーなどの日用品を制作。スツールは2018年に日本民藝館展にて日本民藝協会賞を受賞。
栗の木は、ナチュラルな蜜蝋と椿油で仕上げられており、薬剤などは使用していません。そのため座面に使用される七島藺と共に、長い年月使用することで深みを湛えた色へと変化していきます。
"自然に対して人はどのように関わったらいいのだろうと考えていました。私たちの都合で木を切る事がほとんどですから、少しでも木の都合に添えるような関わり方ができたら良いなと思います。このスツールがそのきっかけを与えてくれたような気がしています。身の回りにある、小さな循環の中でそばにある木とできることから始めようと思いました。"
"畑の近くに植えられていた栗の木に、落ちた実を食べにイノシシが集まるようになって、その木は切られることになりました。切ったばかりの木はたっぷりと水分を含み重たいので、持てる大きさに分けて運びます。運びやすい大きさから大まかな寸法が決まると、作りやすくて座りやすいスツールができました。栗の木は繊維に沿って割り易く、まっすぐな木がそのまま形になったようで、このスツールが出来上がったとき、自分が作ったという気持ちよりも、出会った木が作らせてくれたように感じました。"
材料となる木は、原木椎茸を育てる際に伐採された栗の木です。栗の木は山に自生し、水に強く腐りにくいため木杭などにも使われますが、原木としてはクヌギが多く用いられ、栗の木はあまり活用されていません。岩橋さんの制作するスツールはそこから選ばれた栗の木を材料としています。伐採は樹木のストレスが少ないよう、木も休眠している冬に行われます。
七島藺とはカヤツリグサ科の植物で、主に畳表や柔道畳や囲炉裏端で使われてきた丈夫で古くから親しまれている植物です。まっすぐ伸びた繊維を傷めないように一本一本手で刈り収穫しています。スツールに使われている七島藺は、畳には使われない色味の異なる草(選り出し)を集めて素材としています。この作業は非常に手間がかかりますが、色斑によって強度が変わることはありません。時間が経つにつれて、徐々に色味がなじみ、均一な表情へと変化していきます
九月になると椿の実が色づき始めます。椿の花が咲いてから、実は木の上で半年ほどかけて成熟します。収穫後、硬い殻の中にある種子を天日で乾かし、圧力を加えて抽出します。より濃厚な成分を絞りとるために薬剤などを使用せず、昔ながらの製法で一番搾りと呼ばれるものを使用しています。木部にはこの椿油とミツバチから分けてもらう蜜蝋と合わせて塗っています。手肌や髪などの人の身体とも馴染みが良い油です。
※受注生産商品のため、ご注文から発送まで約7ヶ月お時間を頂戴いたします。ご注文後のキャンセルはお受けできかねますので、あらかじめご了承ください。
※材料や生産上の都合により、予定していた納期が遅れる場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
※素材の特性上、木部の節や、草部に色むらが見られる場合がございます。
※こちらの製品は、日本国内のみへの発送となります。