クライアント: 三菱鉛筆株式会社

レイヤード ユニ・バイ ポスタルコ

鉛筆のような存在感で、ボールペンの使い勝手

ある日、マイク・エーブルソンは考えました。「鉛筆とボールペンの中間のようなペンがあったら、いいんじゃないか」と。その理由は?「鉛筆には約500年の 長い歴史があって、使い心地もいい。なにより存在感がいい」。ボールペンのよさは、やっぱりその使い勝手。いつでもどこでも、書ける。頭の中のアイデアが、 ペン先から出るインクを通じて目の前の紙に現れる。「ボールペンは自分が考えていること、思っていることを文字やカタチにしてアウトプットできる道具。 線に強弱や濃淡といった、メリハリが付けられるのもいい」。本体は書いている途中で気にならないように、手に持ってしっくりくる重さとバランスに。中身の芯 は、なめらかな書き味の三菱鉛筆の「ジェットストリーム」。「書いているときに、ペンのことは考えたくないんですよね。そのほうが、考えていることがうまく出てく る。インクがかすれたりすると、ペンを意識してしまって」。ポスタルコが考えて、三菱鉛筆と一緒に作った新しいボールペン。芯を挟んで層になった構造は、 鉛筆に学んだもの。その見た目から「レイヤード」と呼ぶことにしました。

デザイン: マイク・エーブルソン

ユニバイポスタルコ
このペンのデザインは、鉛筆作りの歴史にインスパイアーされています。 「レイヤード」という名前は、書く道具を作成するためにグラファイトの芯を 保護し、巧みに組み合わせられた木のレイヤーに由来します。

三菱鉛筆について
明治20年の創業以来、「最高の品質こそ 最大のサービス」を社是として、常に品質向上、技術革新に努め、世界の筆記具市場をリードするメーカー。 技術の蓄積の中から生み出された数々の商品は、国内のみにとどまらず、広く海外においても愛用されています。

商品に関するお客様からのお問い合わせは、 「三菱鉛筆お客様相談室」でお受けしています。 三菱鉛筆株式会社 お客様相談室 0120-32-1433